FE風花雪月 青の学級プレイ日記31 第二部(メリセウス攻防戦)
前節で同盟領へ侵攻した帝国軍を退け、同盟を傘下に組み込んだ王国軍。ついに帝国へと進軍。今節はメリセウス要塞へ攻め込みます。
フェル君って、なんか幸せなキャラですよねー。
さて、含み台詞を残して勝手に退場したアランデルについて、少し情報が出てきました。
コルネリアにも似たよう話がありました。そして、モニカやトマシュもそうでしたよね。これまでの話からすると、本当のアランデルもコルネリアも10年近く前に殺されて、誰か(闇勢力)が入れ替わってしまったのでしょうか?それにしては正体を現さないのが気になりますし、安直に入れ替わられている気も……。
疑問は数あれど、温室で植物を育てているうちに、あっという間に出撃です。
鉄壁の要塞へと攻め込む準備が完了しました!
.';・(゚Д゚*)ブフッ!さすがは青です!黄色の時は兵士に紛れ込んでとか、えげつない作戦展開でしたが、真っ向勝負やー!!
メリセウスの番人、死神騎士がいるようです。
姉弟と戦わねばならない葛藤は、彼が一番知っているでしょう。しかしこの場面、ディミトリの表情をうかがい知ることが出来ません。眼帯ディミトリは赤ルートでは見られませんが、 本当に効果的な演出です。
泣ける……。外伝の会話から察するに、倒すしか道はないと思います。でも、メルセデスは諦めてない。何とか仲間にできないか模索してみよう。
ぐううう、やっぱりどちらかしか生き残れないか……。
全体MAP。おや?黄色の時と、死神騎士の居場所が違います!
死神騎士のステータス。LV50!高いですねー。ところで兵種が「死神騎士」って……( *´艸`)フフフ
要塞らしく、砲台祭り。
どこにいてもバンシーが飛んできそうです。
イングリットでふわ~っと近づいて、ザクっと一撃。無敵の魔防により目標、沈黙!
こっちはツィリルで。相手の魔法の威力は30ですが、命中0って……。敵軍ターンに入り、魔道砲台の攻撃が開始されました!
威力1……。「俺だって!」「やってやる!」って言ってそう(ゼノブレイド2より)
命中が27なので、まず当たりません。
安心して進めるようになりました!
ぐひー、敵が増えるのは分っていたけど、まだ3ターン目だよ。
魔導士は攻撃範囲外から倒すのが基本。
どんどん倒しても、あちこちから狙われます。イグナーツを左から狙ってんのは、誰だ?
これかー。魔道砲台もイヤですが、弓砲台も鬱陶しいなぁ。
上方から増援!しかし、やるべきことからやるのが戦場の鉄則。
弓砲台を撃ち落とします。ドラゴンナイトですが、一撃で倒されず、耐えてくれるのがツィリル!(命中32で、当たりませんでしたが)
左側からどんどん敵が攻めてきました。仕方ない。ここを防衛ラインにするか……。
秘技!王子通せんぼ!ってか、ディミトリ、やっぱ強いわ……。
お散歩中の魔獣が近寄ってきました。うおー、大きい!こんなステータス。
人間のお友達も集まって来て、戦場、大騒ぎ。
厄介なのでアーマーブレイク!
こういう相手には、やはり頼りになるのがディミトリです。
あとは取りこぼしの無いようとどめをさします。魔導士はイングリットで倒すのが基本。相手の命中自体はそれなりにありますが、攻撃を受けても、ほとんどダメージを受けません。同じ飛行ユニットのツィリルは相手の命中が低いので攻撃にまず当たりません。同じ飛行ユニットであっても運用は微妙に違ってきます。
ようやくここまで来ました。下(真ん中)に死神騎士。主人公たちが、ちょうど中心に陣取っています。14ターンもかかるとは。普段は速攻MAPだもんなぁ。
見づらいですが、死神騎士からディミトリに向かってくるように移動。メルセデスをその後方に配置してあります。
うひゃー、カッコいい。
応撃を持っているので、弓でも反撃されます。必殺が6ですむのはツィリルくらい。
計略で少しずつ削って……
うーーん、まだメルセデスで倒せません!逆に倒されてしまいます。
計略でもう一回、削ります。
よし。準備は整いました。メルセデス、手加減してよ!死神騎士、死ぬなっ!
……なんと悲しい姉と弟の会話なのでしょう。貴様と言いながらも、死神騎士はメルセデスに死んでほしくない事が伝わってきます。
この台詞、何度も聞いていますが、メルセデスと死神騎士だと全く別の意味合いを持って響いてきます。
死神騎士を倒したことにより、要塞は陥落。
メルセデスと死神騎士は、ここで永遠のお別れをする事となります。
これしか道がなかったのかと思わせる姉と弟の生き様。バルテルス家で何があったのか、はっきりと語られませんが、死神騎士が家を(おそらくは)出奔している事を見ても、劣悪な環境だったのでしょう。
ところで、死神騎士のステータスを先に載せましたが、ここには紋章は出ていないんですね、、、。
この後、メルセデスはアネットに促され、立ち上がります。
さようなら、エミール、の言葉を残して。
泣き叫ぶわけでも、取り乱すわけでもないメルセデスが健気で美しいです。
次節はダスカーの悲劇について、少しだけ詳細が語られます。