FE風花雪月 青の学級プレイ日記4(花冠の節)
6月(花冠の節)の課題出撃はマグドレド奇襲戦。
青獅子軍の生徒であるアッシュの養父ロナート卿を倒すというシナリオです。
青以外でやると、アッシュ、そんなのいたっけ?とか、ロナートは一体何がしたかったの……?ってなりがち。
NPCとしてカトリーヌが参戦します。
伝説の武器を携えたカトリーヌは、めっちゃ強いんだよ!っていう前ふりがすごい。
なぜロナート卿が反乱を起こしたかについては、このダスカーの悲劇が関わってくるのですが青以外のストーリーでは「そんなことあったなぁ……」と忘却の彼方に忘れ去られました。
今回は青獅子のクラスなので謎が明かされることを期待しています。
判りにくいですが、霧のため見通しが悪いです。
たいまつを使うと霧が晴れますので、索敵は苦手……と思う場合はぜひ!
こんな感じで敵が潜んでいます。
緑のキャラは教団兵でNPC。敵に倒されないようにクリヤーすると、御褒美がもらえます。NPCは無茶苦茶するので、こまめに回復してあげて下さいね。
ちなみに、ボスのロナート卿は強くありません。
戦闘が終わるとアッシュが街の様子を気にしています。
他学級でやると「民兵相手は辛いなぁ」で終わりますが、アッシュがいると心が苦しいですね。
戦闘後はディミトリと会話。難しい問いかけです。
この説の最後のころになると、自分の身の上話なんてつまらないですよ、と言っていたディミトリが少しずつこちらに心を開いてくれます。
ここまでに聞いた話をまとめると……。
ディミトリはダスカーの悲劇と呼ばれる内乱で、両親を亡くした。その時にフェリクスの兄であるグレンも一緒に亡くなった。このグレンはイングリットの婚約者でもある。
ダスカーの悲劇後、ダスカー地方は王国軍によって蹂躙され、ドゥドゥーは肉親を亡くし、ディミトリに助けられた。
王城にディミトリの味方はいなくなり、ドゥドゥーだけが寄り添ってくれた。
しかし、城外にフラルダリウス公(フェリクスの父)がおり、彼だけは自分の親のように接してくれた。
ここまで聞いただけでも、泣けてきます。
5年後、豹変して出てきた彼ですが、先生という支えがなければあんなふうになってしまうだろうな、、、っていう片鱗が随所に見え隠れしています。
他の生徒たちの生い立ちも少しずつ判明。金鹿と違って、悲壮感が漂う話が多いです。
シルヴァン
紋章の有無で兄から疎まれ、死にかけたこともある。
イングリット
紋章の為に望まぬ結婚を強いられている(婚約者はダスカーの悲劇で死亡している)
義父に紋章を利用され、最後は厄介払いをされ、母と一緒に教会に駆け込む。そのため滅びた旧姓を名乗っている。
アッシュ
孤児で盗みを働いていたところをロナート卿に見いだされ、養子となるが、今節の課題出撃で養父を撃つ側に回る事に。
アネット
父の行方不明により、養女(?)になっているような感じ。
ドゥドゥー
ダスカーの悲劇後、王国軍の侵攻により肉親を全て亡くす。
フェリクス
ダスカーの悲劇で兄を亡くす。その後の初陣におけるディミトリの戦い方に嫌悪を覚え、以後、距離を置いた関係をとっている。
ディミトリをはじめとして、憂鬱な影が付きまとうクラスの面々ですが、彼らがどんな風に変わっていくのか、がこのクラスの見どころなのだと思います。